NC旋盤で切削タイプのローレット

かなり久しぶりにローレット出動です('ω')ノ


これはスーパーツールの切削タイプのローレットです。
かなり昔は汎用旋盤で押し当てタイプのローレットを無理くり押し付けてやってましたね。
塑性加工ってやつです。
NC機でやるのにはちょっと躊躇してしまいますね。


なんかちょっと目がキレイにいかなかったけど、滑らないようにするという事だったのでヨシとします。
以外に調整がムズイんですよね～

面取りがガタガタに・・・

加工後面取りしたフチの部分がガサガサになってました( ;∀;)

何故だ？チップが摩耗してたってこれはひどい。
ちなみにBIGのCカッターミニを使ってます。
いつもはきれいで速くてお気に入りなんですが・・・

ツール外して見てみます


なんとチップが付いてない(+_+)
なんちゅう失策


チップ取り付けて無事完了('ω')ノ



関係ないけどこんなの貰った。
ゴルフで使うマーカーなんだって。
ゴルフはサラリーマン時代に五回くらいやったことあります。
もう二十五年くらいやってません。

端面溝加工トラブル回避策

ウチは端面溝加工ってのを非常に多く行います。

特に非鉄の場合は切りくずがクルクルっとバイトにまとわりついてトラブルの原因に(*_*;
ピッチを細かくしたり送り速度やなんやかんややりましたが難しく。
複合旋盤にした頃より粗加工をエンドミルで加工することで落ち着きました('ω')ノ


エンドミルでの加工なら断続切削になりキリコはパラパラ、横型MCのように切りくずも溝に溜らず放っておいても大丈夫です。


溝の粗加工の後の溝バイトでの仕上げ加工は伝家の宝刀「オルタネーティングスピード」でビビり知らず('ω')ノ