HSKのクーラントパイプ問題 [マシニング加工(五軸)]
最近やたらと斜め穴加工の依頼が増えてきまして、何かと干渉に気を遣うので焼きばめホルダーを追加購入したんですよ。MSTのスリムラインのツーピースタイプです。
でもその前に一応BIG大昭和のハイドロチャックも検討したんですがやはりお高い(*´ω`)
焼くの面倒だから取付簡単なハイドロはいいんだけど、便利なものはやっぱ高いんだよね~
早速クーラントパイプ取り付けようと思ったら「あれ?最初からついてるじゃん!」
あれ待てよ?これ固定式じゃないの?指でグリグリしますが微動だにしません。
HSKのクーラントパイプは「固定式」と「可動式」の二種類あってうちのDMU50は珍しい「可動式」なんだよね~ 固定式が圧倒的大多数だから仕方ないとはいえ「どちらですか?」の確認くらいあってもイイんじゃないの? とにかく「可動式」に換えてもらわねば!
あ!もしかしてほかのツールも固定式で使ってかも!?と思い調べてみると、MSTの焼きばめシリーズ全部固定式じゃん!
慌ててMSTの営業に電話!
すると
「あのシリーズはコレットをネジで引っ張り固定するため、クーラントパイプが特殊で固定式可動式双方で使えるようになってるんですよ~硬いけど微妙に動くんですよね~」と
ここで何となくデジャブ感が・・・
僕「あ、この話聞いたことあるね」
営業「僕も話した覚え有ります」
ということで問題なく使えるそうです('ω')ノ
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