DMUを3Dクイックセットで精度調整 [マシニング加工(五軸)]
夏休みあっという間に過ぎましたね。
客からの連絡とか訪問とかなく静かに仕事が出来ました。
ブログの更新もあっという間に更新間隔が・・・
先日DMU50でブロック材を90度傾けて穴をあけ、さらにぐるっと回転させて反対側からも穴をあけて中心でつなぐって加工をしました。
以前はきれいにつながりましたが多少の段差が出ます。
急いでいたのでとりあえず中心をずらして合う様にしたんですが、補正が必要。
でもって3Dクイックセットで調整しました。
2,3ヶ月に一度は調整必要なんですが無精なので半年に一度くらいになってしまう(*´Д`)
だってそんなに精度必要な仕事じゃないんだもん(*‘∀‘)
やる人は月に一度とか、毎週とかやってるらしいです。聞いた話ですが。
このセットとセットリングで調整始めます
まずはマスターホルダーとブロックゲージで高さ測定
プローブの振れを確認。振れてなくって良かった(^^♪
振れがあるとレンチで調整しなきゃならない
プローブの高さセッティングOK
補正用のプログラムにて書き込みます。
続いてプローブ径の補正書き込み。これも自動。
3Dクイックセットをやる前に前回補正した数値と今回の数値のズレ量を確認するために写真に撮っておきます。
ボールの補正治具をセットしプローブをボールの上15ミリ位のところにセットし3DクイックセットPGをスタート!
後は勝手にプローブにタッチしながら回転しつつ色々な箇所で測定します。
そんで勝手に書き込みして終了。
30分から小一時間で終了。
数値見てみるとチョコチョコ数値が違ってましたね、これが積算して角度振った時に微妙にずれるんですかね~
実感できるのはいつの日か(*´Д`)
客からの連絡とか訪問とかなく静かに仕事が出来ました。
ブログの更新もあっという間に更新間隔が・・・
先日DMU50でブロック材を90度傾けて穴をあけ、さらにぐるっと回転させて反対側からも穴をあけて中心でつなぐって加工をしました。
以前はきれいにつながりましたが多少の段差が出ます。
急いでいたのでとりあえず中心をずらして合う様にしたんですが、補正が必要。
でもって3Dクイックセットで調整しました。
2,3ヶ月に一度は調整必要なんですが無精なので半年に一度くらいになってしまう(*´Д`)
だってそんなに精度必要な仕事じゃないんだもん(*‘∀‘)
やる人は月に一度とか、毎週とかやってるらしいです。聞いた話ですが。
このセットとセットリングで調整始めます
まずはマスターホルダーとブロックゲージで高さ測定
プローブの振れを確認。振れてなくって良かった(^^♪
振れがあるとレンチで調整しなきゃならない
プローブの高さセッティングOK
補正用のプログラムにて書き込みます。
続いてプローブ径の補正書き込み。これも自動。
3Dクイックセットをやる前に前回補正した数値と今回の数値のズレ量を確認するために写真に撮っておきます。
ボールの補正治具をセットしプローブをボールの上15ミリ位のところにセットし3DクイックセットPGをスタート!
後は勝手にプローブにタッチしながら回転しつつ色々な箇所で測定します。
そんで勝手に書き込みして終了。
30分から小一時間で終了。
数値見てみるとチョコチョコ数値が違ってましたね、これが積算して角度振った時に微妙にずれるんですかね~
実感できるのはいつの日か(*´Д`)
DMU50の精度調整って言うか点検 [マシニング加工(五軸)]
五軸マシニングセンターのDMU50の精度調整って言うか点検しました。
3Dクイックセットというキットで行うので至極簡単です。
段取り替えのタイミングで納期も切迫してないので行います。
定期的にやらなきゃいけないんだけど結構さぼり気味(*_*;
3Dクイックセット開封
まずは基準ツーリングで高さ確認してプローブを同じゲージブロックで高さ測定→書き込み。
プローブの振れ確認!フレまったくなし('ω')ノ 振れがあるとネジで調整しなくてはならないので面倒です(-_-;)
リングゲージで測定→書き込みOk
セッティングツールを配置して3Dクイックセットのプログラムスタートでテーブル旋回させながら玉をいろんな位置で測定始めます。
最後に書き込まれた数値を測定前に記録しておいた数値と確認
スマホがあるから事前に撮影しておけばいいからとてもラクチン
ほぼ誤差程度の千分台の誤差でした。
とりあえずOK
一応テーブルにピック走らせる。
平面と振り回し、B軸90度で縦横、回転させてみで縦横。
全部OKでした。
これで安心して使えますな~(^^♪