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ターレット芯ズレ調整覚え書き [CNC旋盤加工日記]

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ターレットの面板を外す。

M6キャップボルトを外すとM8のボルトを入れて引っ張って外す。


R1068943.JPG

外側の留めネジを緩めて軽く締めておく(内側はNG)


R1068942.JPG

10番のホルダーで芯調整を行う。

調整が終わったらボルトを締めなおす。

X軸の原点再セットをする。

ワークシフトのシフト値にズレ量のす数値をいれX軸をX430.0に移動させる。

その位置して、

・パラメーター書き込み 可
・SYSTEM→№サーチで№1815
・Xの4ビット目(APZ)を1にして0にして1にする。
注)この時電源遮断せよというメッセージが出るが無視し完了したら、パラメーター書き込み無効にしてから電源遮断。

再度0点を確認して完了。


カップリングがずれてしまったときは、ファナックのアラーム№1022「M,S,T,B信号が完了しません」とでる。

その際は「刃物台原点位置調整」が必要で、ここもパラメーター№1815の”3”の4ビット目を0にする。

電源をオフにしてサイド起動

「PMC」→「Kリレー」→K13を00000101にする

主軸オーバーライドをアンクランプにする。

ターレットを90度くらいまわしてクランプさせて電源オフ

電源を入れる

アンクランプにして1番の刃物の位置にする。

クランプ アンクランプを繰り返して位置が合ったら、

パラメーター、Kリレーを元に戻して終了。


詳しくは取り説のFAX参照。












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